2015年08月01日

【windows10】MacBook Pro(Retina'13)にインストールしてみました

windows10のアップデート予約をしていたにも関わらず、なかなかアップデートされなかったので、手動でアップデートしてみました。
ツールは、microsoftがこのページで配布していますが、microsoftはこの手法でのアップデートを推奨していませんので、自己責任で実行してください。

■windows10への手動アップデート

①ツールで「このPCを今すぐアップグレードする」を選択して実行
【windows10】MacBook Pro(Retina13)にインストールしてみました
ツールには2つの機能があり、そのうち「このPCを今すぐアップグレードする」を選択することで、アップデートが始まります。
ちなみにもう一つの方は、USBメモリやCDなどにインストール用のディスクイメージを作成する機能です。
ネットワークにつながっていないPC向けの機能ですね。

②windows10に引き継げないアプリケーションの確認
【windows10】MacBook Pro(Retina13)にインストールしてみました
今やおなじみとなった「ライセンス条項の同意」などの画面をポチポチと進めていくと、windows10に引き継げないアプリケーションの一覧が表示されます。
今回の場合は「windows media center」が表示されていますが、状況によってはそのほかのアプリケーションが表示される場合があります。
ここに表示されているアプリケーションはアップデート時にアンインストールされてしまうので、必要なアプリケーションが表示されてしまった場合はアップデートを断念するしかありません。

③windows10のインストール
さらに画面を進めていくとwindows10のインストールが始まります。
macbookはSSDなので、15分かからずに終わりました。



■windows10の使用感
まだ長時間触れていませんが、さらさらっと機能を確認してみたので、その感想を書いてみます。

①起動が早い
起動時間は、win7と比較して劇的に早くなったと思います。電源スイッチを押してから10秒たらずでログイン画面が表示される感じです。
win8も同じだと思いますが、これはタブレットやスマホにも搭載されることを踏まえての改善点なんでしょう。

②edge(webブラウザ)が快適
win10から、標準webブラウザが「microsoft edge」になりました。
いろいろと評判が悪い「internet explorer」から脱却した形になりますが、これが思ったより快適に動作します。
標準の検索エンジンが「Bing」から変えれないなどまだ不便な点はありますが、ほかのwebブラウザと比較してもいい感じです。

③スタートメニューが使いづらい
win8.1でかなり改悪されたスタートメニューですが、それよりはwin7に近づいたと思います。
それでもやはりタイル状に並んだパネルは、個人的には不要で邪魔です。

④キーボードの一部が利かない
キーボードのファンクションキー等が使えななくなりました。
win10にアップデートする前は使えていたのでドライバーを更新すれば使えるようになる可能性が高いですが。
ハードウェアが使えなくなった話はnetでよく見受けられるので、注意が必要です。


とりあえずこんな所でしょうか。
上記キーボードの件などで不便はありますが、おおむね快適に使えています。
今後もwin10関連で発見があったレポートしたいと思います。
※現在ではwebシステムの多くがwin10/edge非対応です。特に金融関連のシステムを使っている方はアップデートを控えましょう。



同じカテゴリー(IT関連)の記事
Blogの修正完了
Blogの修正完了(2015-07-11 17:00)

工事中
工事中(2015-07-07 18:21)


Posted by 入野自動車株式会社 at 18:30│Comments(0)IT関連
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
【windows10】MacBook Pro(Retina'13)にインストールしてみました
    コメント(0)